孫策・大喬

孫策・大喬 孫策・大喬

孫策・大喬
江東を瞬く間に平定して小覇王と呼ばれた孫策と「江東の二喬」とうわさされた大喬。父、孫堅が戦死すると孫策たちは袁術のもとに身を寄せ、父の形見である玉璽を担保に兵を借りて江東を制覇していった。突如、袁術が病に倒れると袁術軍の残党は劉勲の元に集い、孫策はその兵力を自軍のものにするため手紙を出して劉勲を誘き寄せた。孫策は留守になった隙に攻め込んで、狙い通りに袁術軍の残党や袁術の妻妾、子女などを捕虜にした。この捕虜の中には大喬がおり後日、孫策は大喬を妻にしたという。
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