関羽・張遼

関羽・張遼 関羽・張遼

関羽・張遼
曹操の配下となった、劉備からの降将である関羽、呂布からの降将である張遼。関羽と張遼は、敵でありながらも兄弟と呼ぶ仲であった。建安5年。袁紹が顔良らを派遣し、白馬県を攻撃。曹操は軍を2つに分け、1軍で袁紹軍を牽制させつつ、関羽と張遼が機動力に優れた軽騎兵の指揮を執り、白馬県の救援に向かう。関羽は顔良の旗印を見るや否や、馬を駆って突撃。見事、顔良を討ち破った。関羽は曹操から大きな恩賞を与えられたが、恩を返せば劉備の元へ戻るつもりであったことを張遼に打ち明ける。関羽は恩賞を受けることなく別れを告げ、劉備の元へと去っていった。
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