馬謖・王平

馬謖・王平 馬謖・王平

馬謖・王平
有能で知られた馬氏五兄弟の馬謖と忠義の士として諸葛亮から名前を挙げられた王平。第一次北伐において馬謖は諸葛亮から先鋒に抜擢され、涼州を守備するように命じられたため馬謖は街亭の付近の山の頂に陣を敷き、副将の王平から山を降りるよう何度も諫められても聞く耳を持たなかった。その結果、魏軍に水源を絶たれ山の上で孤立することになるが王平の働きによって、魏軍は追撃の手を緩め蜀軍は全滅を免れ帰還することができたという。
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